隣のイルミネーション
毎年なのですが隣家ではこの時期イルミネーションで美しく輝きます。 今年家を新築して広くなり輝く範囲も広がり楽しませてくれます。 道行く人々が足を止め見学していきます。広い範囲の照明は手数も何も大変な事といつも感心して眺めています。 赤ちゃんも生まれて喜びそうな可愛い人形も沢山です。
View Article変わらない街・ 谷中界隈
「JR日暮里駅」 明治38年、三河島 - 日暮里間が開通・明治39年、 日本鉄道の国有化。明治42年、 線路名称制定により東北本線の所属に。 昭和3年、駅を現在地に移転。昭和6年、 京成電気軌道(現・京成電鉄)の駅が開業。昭和27年、 日暮里駅構内乗客転落事故が、南側跨線橋が建設)。 (10番線に面した羽目板が破れて乗客が落下したところに電車が進入し、8人が死亡)・ 昭和29年、...
View Article八王子と浅川 多摩川散歩ー(1)
律令制が崩壊、荘園制が発達して関東各地で武士団が形成された平安時代後期。 武蔵七党のひとつ、横山党(武蔵七党系図筆頭)がこの地方に興った。 横山党は古代氏族小野氏の末裔である小野義隆が武蔵権守となり、現在の八王子市横山町に名を残す横山荘に居館を構えて横山氏を称したのに由来。...
View Article高尾と浅川 多摩川散歩ー(2)
「浅川」 八王子市南西部の地名。旧町名。南浅川段丘上に位置し,甲州街道沿いの旧宿駅として発達。 史跡の小仏関跡や多摩御陵が、又、明治の森高尾国定公園、東部は、工業団地で、国鉄旧浅川駅が、「高尾駅」と改名。 初沢町、東浅川町、西と南は南浅川町、北は裏高尾町、廿里町(とどりまち)と接している。...
View Article高尾 薬王院・多摩川散歩―(3)
秩父山地の東縁に位置する高尾山。 明治の森高尾国定公園に指定され、植物の採取、鳥類の捕獲も禁止。中腹には、数多くの建物や文化財を有する「高尾山薬王院」「サル園」 「野草園」や標高500mからの夜景を楽しめる山、山頂には、展望台や高尾ビジターセンターがある。 長さ1,697kmの東海自然歩道の起点であり、参拝客に、振る舞った「とろろそば」は、名物。...
View Article高幡不動・多摩動物園 多摩川散歩ー(4)
「京王線・高幡不動駅」下車 「高幡不動尊」 真言宗智山派ー別格本山、「高幡山明王院金剛寺」 高幡不動尊として親しまれ、古来関東三不動の一つ。 大宝年間の701年、以前の創建とも奈良時代行基菩薩の開基とも伝えられている。 1100年前、平安時代初期に慈覚大師円仁が、清和天皇の勅願によって当地を東関鎮護の霊場と定めて山中に不動堂を建立し、不動明王をご安置...
View Article初詣は尾崎熊野神社
尾崎熊野神社は、鎌倉時代末期に鎌倉から移住してきた武士が、紀州の熊野権現をこの地へ勧請したのに基づくと言われている。 境内にそびえるクロマツの大木は、当神社の御神木で、樹齢約400年と言われ、杉並区指定天然記念物にも指定されている巨木である。 我が家から善福寺川遊歩道を30分ほど歩くとこの神社がある。毎年甘酒が提供されるので寒い中の1杯はとても美味。 黒松の大木 付近の公園、緑のアーチ
View Articleモノレールー多摩都市線 多摩川散歩ー(5)
多摩川散歩に戻ります。 「多摩都市モノレール線」 「北立川駅」ー「上北台駅・都東大和市」の空中散歩へ。 多摩動物園前から立川方面 空中散歩 終点 上北台駅ー 桜街道駅ー 玉川上水駅(西武・拝島線、玉川上水)- 砂川七番駅ー 泉体育館駅ー 立飛駅(多摩都市モノレール運営基地) ー 高松駅ー「立川北駅...
View Articleあきる野市-多摩川散歩(6)
東京都あくる野市は、都の西部・平成5年秋川市と五日市町が合併して新しい市、中世は、秋留郷・秋留台地で、約1万年前の「前田耕地遺跡」又 「西秋留石器時代住居跡・大塚瀬戸岡古墳」で知られ五日市は、山林地区で面積の約80%を占めている。 観光地「秋川渓谷」は、今でも散策コース。 秋川に沿って、五日市街道から檜原街道の分岐点で、江戸時代から栄え、街道沿いに往時をしのぶ建物が点在する。...
View Article秋川 武蔵増戸-多摩川散歩(7)
約1500万年前に海底に堆積した火山灰を多く含む砂が固まった「伊奈砂岩層」。 伊奈砂岩層の岩石は、加工しやすく、石材として優秀だったために室町時代から江戸時代後期までの数百年にわたり膨大な量が採石され 「伊奈石」の名で流通した。 伊奈石の主要産品は石臼で「臼は伊奈石 新町小麦 ひけばひくほど 粉が出る」という臼ひき歌は多摩各地の民俗調査で記録されている。...
View Article瀬戸岡古墳-多摩川散歩(8)
「秋川・加住丘陵」関東山地の東に続く尾根は、高さ200~300m級の丘陵地で八王子市と続く、昭和28年「秋川丘陵地自然公園」にしてされている。 東端に戦国時代の山城「滝山城」跡がある。 秋川は、多摩川と秋川に挟まれる地域「西多摩郡東秋留・西秋留・多西が合併して「秋多町」1972年に市制施行して「秋川市」、1995年平成7年 五日市町と合併して現在の「あきる野市」となる。...
View Article東秋留-多摩川散歩(9)
「平将門」~940 新皇を称した反逆者といわれている。 東国の桓武平民武将、京都では、「藤原忠平」に仕え、無位無官で下総に帰郷している。武蔵国の官人と土豪の争いに介入を契機に反乱を起こす。 東国国司を追放し新皇と称した。しかし、一族平ら貞盛・下野押領使「藤原秀郷」に討たれる。将門首塚は、大手町にある。 「藤原秀郷」不詳...
View Article東秋留と滝山城-多摩川散歩(10)
国道411号・滝山街道は、都八王子市から東京都西多摩郡奥多摩町を経て山梨県甲府市に至る一般国道。「甲州裏街道」と呼ばれる。 ー 都八王子市左入町(国道16号左入町交差点) -都青梅市(吉野街道・友田町交差点) 吉野街道ー都青梅市友田町 -都青梅市畑中 - 山梨県北都留郡丹波山村大菩薩ライン山梨県道路。 山梨県丹波山村鴨沢(東京都との県境) - 笛吹市石和町ー甲府市。...
View Article東京の雪・ゆき・ゆき
天気予報で昨夜から雪とは聞いていましたが、今朝起きてビックリポン。 我が家の周り、 都心は、この程度の積雪で、交通機関が乱れます。 明日は、多摩川散歩に戻ります。
View Article福生市・熊川ー多摩川散歩(11)
東京都福生市は、都中西部、多摩川の北東側に位置し、3段川岸段丘からなる市、フサは麻のことで麻の原で福生と云う由来など諸説あり。 元は、神奈川県多摩市福生村で、1893年の明治東京府に編入、昭和15年町が成立している。 奥多摩湖埋め立ての代替地に選ばれた所でもある。1653年玉川上水が開削されている。 台地は、養蚕畑地・水田農村で、多摩川では、筏流し漁労が行われている。...
View Article奥多摩湖ふるさと館ー多摩川散歩(13)
「奥多摩の鶴の湯」 戦国時代・「武田信玄」の隠し湯の一つ。 水道局の計画の調査は山梨県北都留郡丹波山村から始めて下流青梅町あたりまで行われ、結局第1候補地に決まったのは青梅鉄道の終点御岳駅から少し遡った古里村一帯だったと云う。 古里村は、青梅町も巻き込んで全村をあげて反対し、第2案の小河内村案を進めるられていく。...
View Article青梅奥多摩ー多摩川散歩(14)
「昭和12年、 奥多摩電気鉄道株式会社設立」 昭和19年、 御嶽〜氷川(現・奥多摩)間の鉄道敷設免許が国有化し青梅線として開通、その12月に、奥多摩工業株式会社、社名変更。 昭和21年、 石灰石採掘、1978年の昭和53年、 西武鉄道より休止中の小河内線が譲渡され、路線名が「水根貨物線」となる。 平成13年、 中華人民共和国に関連会社を設立。 氷川事業所(2008年3月)鉱業工場 天祖採掘場 -...
View Article奥多摩 御嶽神社 多摩川散歩(15)
「青梅線(奥多摩)」 南武、青梅、五日市の3線は、太平洋戦争に伴う戦時輸送体制強化の一環として、地方鉄道を買収・国有鉄道に編入した歴史を背負う。 南武鉄道が青梅電気鉄道に所属し、「奥多摩電気鉄道」路線は、開業の時点で青梅線に編入された。 石灰石輸送が主目的な「青梅鉄道」 青梅鉄道ー立川-青梅間で、762mm軌間の蒸気鉄道であった。(青梅鉄道は、明治24の1891年)...
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