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Channel: syuの日記・気まま旅
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隅田川の堤ー文人墨客遊覧の地 向島 2019年2月下旬撮影

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「根津嘉一郎」1860~1940
山梨県の商家に生まれ、県会議員などを務めた後、企業の株取得を通じて会社経営に乗り出す。
現在のアサヒビール、富国生命など多くの企業の再建に手腕を発揮し、「ボロ買いちろう」と揶揄されたほど、経営難に陥っている会社を多く買収。
それらを見事に再建させ、東武鉄道を一躍優良企業に。
東武鉄道をはじめとする24社にのぼる鉄道会社の経営に関係し・「日本の鉄道王」と呼ばれた。

私設鉄道の中で、保有する鉄道のマイル数が最長となったのは東武鉄道.
東武鉄道はわが国有数の民営鉄道として、業界に存在し続け、企業としての鉄道会社の栄枯盛衰が跡を絶たぬ中にあって、東武鉄道は、都・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県の1都4県に、総営業キロ数463.3kmに及ぶ鉄道路線を有する大手私鉄。
営業キロ数は、2018年現在JRを除く日本の鉄道では近畿日本鉄道(501.1km[2])に次いで第2位、関東地方では最長である。
路線は、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)・日光線や野田線(東武アーバンパークライン)を軸とした「本線」と、東上本線・越生線からなる「東上線」の2つの路線群に分けられる。
東武の名称は武蔵国の東部に由来する。創立は大手私鉄の中では一番古い、また明治期に発足した私鉄のうち、創立以来社名を一度も変更せずに存続しているのは東武鉄道と近江鉄道、島原鉄道の3社と云う。

                  終戦前後は、買い出し電車と云った。


       私鉄東武伊勢崎線 浅草・業平橋・曳舟・「東向島」・鐘ヶ淵・堀切・・・北千住・・


墨田区は、都東部「隅田川・墨堤」本所と向島が合併し昭和22年区が成立した。
海底の隆起きと荒川・利根川の土砂が運んで陸地化したー隅田川河口デルタ地帯である。区の南は「堅川・大横川・横十間川・北十間川」の水路が走る。


向島は、江戸期は農村地帯で、墨堤の桜や百花園などで文人墨客・遊覧の地となっていった。
現在の郊外工場移転は明治以降。1657年の明暦の大火再開発が進み住宅・商業地域に。河川を利用し木材輸送路や貯木場や工業原料運搬で川沿に立地された。


「隅田川」 秩父山地に源を発する荒川が石神井川・神田川を合流させ隅田川となり東京湾に注ぐ。浅草吾妻橋下流を「浅草川」・上流を「大川」
両岸を墨堤・下流部を「大川端」等云う。



江戸時代は、ー千住大橋・両国橋・新大橋・永代橋・吾妻橋ー現在は隅田の16橋・水上バス。



東京都墨田区向島・隅田川東岸、墨東ー桜と花と七福神、旧跡が多い。



首都高速6号線・水戸街道・言問通りが。










「東武鉄道博物館」
東武鉄道創立90周年記念事業として平成元年、東武鉄道伊勢崎線東向島駅高架下に開館した。
東武鉄道で実際に使われた蒸気・電気機関車や電車、バスの展示をはじめ、電車・バスの運転シミュレータ、ジオラマなどが展示されている。



「明治通り」
港区南麻布二丁目から、渋谷区、新宿区、豊島区、北区、荒川区、台東区、墨田区を経由して江東区夢の島に至る。

                     総延長約33.3kmの道路の通称。





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